ネットでフランス人と出会いや友達探しにトライしても、メール交換しても途中で連絡が途切れたりして、なかなか友達になれない場合って原因がなにかしらあります。
ネットのペンパルサイトや友達をみつける出会いサイトは、けっこうテクニックが必要。テクニックといってもマインドコントロールのテクニック。
よく日本人がいうことは、
①「日本語しかできないから連絡が途絶えちゃう・・。」
②「何を話題にしていいか分からない」
と、こんな感じです。
フランス人の友人の中には、日本人と友達になりたいのに、なかなか日本人からメールをくれなかったり、連絡が途絶えちゃうんだよね・・て言ってます。
国籍に関わらず、同じことをいってるよ~。
日本語しかできないからは言い訳。何で英語や仏語を習おうとしないのか?
フランス人と友達になるには、仏語が話せる・理解できるっていうことだったら、言葉の問題はないのですが、大抵は日本語オンリーの人もいます。
それでもフランス人とメル友になれる人ってどういうやり方をしているのか?って考えたことありますか?
最初は日本語をローマ字だけで書いている人でも日本語や日本に興味を持っている人や日本人の友達が欲しいフランス人は、なんとかしてそのローマ字を読もうとします。
日本語が少し分かる人もパリにはいます。
翻訳アプリを使えば分かる場合もあります。
google翻訳であれば、意味不明な訳もありますが、全体的なニュアンスは伝わります。
無理して最初から全て英語やフランス語で文章を書いてしまうと、当然フランス人もフランス語で書いてきます。そしてまた「フランス語で書かなければいけない」。
「~しなければいけない」という気持ちが次のメッセージを書くのが気分的に重くなってしまいます。
つまり「最初に英語・フランス語で書いたのに、途中で日本語で書くなんて恥ずかしいからできない」っていう変なプライドがあるからですよ。
別に全て外国語で書く必要はないですよ。
英語やフランス語を習いながら、徐々にカタコトの外国語を使っていけば問題ないです。
語学はやらないといつまでたっても上達しません。あとでやろうと思っていたらいつまでたっても上達はしません。やった者勝ちです。
フランス人と話す話題がない原因
フランス人と友達探しで失敗している原因のもう一つの理由が、「話す話題がない」という人。
いつも天気の話で終わっちゃったり。
例えば自分の趣味はありますか?その趣味についてどう思いますか?
何でその趣味を続けているのか?将来も続けたいほどその趣味に没頭できるか?
週末は何しているのか?
仕事と家の往復だけで、自分の意見もなんとなくで過ごしているのだったら、話題がないのは「自分自身」の生き方の責任です。
なんとなく毎日すごしているのであったら、特に幸せを感じたり、何かに没頭して喜びを感じたり、これだけはぜったいに他の人に負けないといえる趣味をもってたり、毎日何のために生きているのかが分かっていなければ、友達はできないでしょうね。
そんな魅力のない人には、国籍に問わず関わりたいと思いませんよ。
自分はこういう人間!こういう時に喜びを感じる!こういう話題に関しては~だと思う、と自分をもっと知ってもらい、興味をもってもらうために、自分の考えや意見をもってアピールできる人になることが大切です。