ラマダン明けとそれまで禁欲していて解禁になった恋愛状況について実際に体験した事実に基づいて、少しイスラム教の影響がゆる~いアラブの国の男性と恋愛事情について情報を公開します。
私自身が婚活していた時になぜか外国人との出会いが多く、日本人の男性との出会いが成功したことはありませんでした(笑)。
そういう恋愛事情で出会った最初のアラブ人はモロッコ人の男性。
彼はパリの中心に住んでいる、いわゆるホワイトカラーの人。30代前半なのに、BNPパリバ銀行のコンサルタントや、大きなプロジェクトのコンサルタント等をやっている人でした。
もちろんモロッコ人だけど見かけはスペイン人のような、肌のいろはちょっと小麦色で、髪は真っ黒で目がトラの目のように睨まれると逃げられないような大きくグリグリとした印象の人。
背も187cmほどあり、弓道していて体も適度に鍛えていて、ファッション好きで本当にイケメンだった。初めてカッコイイ男性に出会ったと感じた。
彼は普段はお祈りもしないし、お酒も少し飲むしそれほどイスラム教には忠実でなくフランス文化に慣れている自由な生き方、自由な恋愛をする人だった。
だけどラマダンだけは夏の暑いときでも忠実にやってました。
だから遠距離恋愛しているときはラマダン中は会いにいくことができなかった。
理由は簡単。キスも手をつなぐことも体に触れることも体の関係をもつこともできなかったから。
私が傍にいると、どうしても禁欲ができないってことだった。
いくつになっても女性として体を求めてくれるアラブの男性
それほど禁欲している状況が終わった後にパリに会いに行ったときはやはり体の関係で求められる勢いはすごかった。
もともとセックスには興味津々な彼だったので、それだけ毎日求められるっていうのは女性にとって嬉しいことですよね。
セックスレスになってしまって夫婦関係が冷めきっている日本人同士の夫婦っていっぱいいますよね?それに比べると疲れることもあるけど、フランス人のように年齢にかかわらず女性として求められるってやっぱり嬉しいもの。
事情があり、モロッコ人の彼氏とは3年の遠距離恋愛でフラれることになってしまったけど、後悔はしてない。
モロッコもしっかりと高等教育を受けている家庭の男性で、ヨーロッパで仕事をしていたり住んでいる人は、たいていヨーロッパの習慣を身に着けていることが多いです。
恋愛の仕方もその一つ。フランス人のように自由な恋愛、自分の好きという感情で交際する、婚約する、結婚するという人が多いですよ。
だからイスラム教の男性、アラブ人の男性といっても、宗教の規律が厳しくなくヨーロッパに近い国、北アフリカやレバノンの国はフランスやイギリスの影響をかなり受けているので、恋愛も自由にできます!