フランスでもいらない人たちが集まる100人単位の交流パーティーがある。大抵週末の夜から始まる。
パリだと結構そういう知らない人たちが「出会い目的」で行われるパーティーが多い。
私がパリの友達以上恋人未満の男性と1週間会っていた時に、その男性がパーティーに参加するか迷っていたから、そういうパーティーがネットで拡散されていて参加者募集をしているのを知ったきっかけです。
その時は、彼が日本人の女性と将来的には結婚したいという目的を出会った当初から言ってたので、何でそういう意味でお互いに会っているのに、他の女性と出会い目的でパーティーに参加するのか?ってちょっと頭来たけど。
だから言ってやった。
他の女性に出会う目的だったらそっちに参加すれば?私はもともとパリに住んでいたわけでないし、もっと気が落ち着く元住んでた南フランスに旧友がいるからそっちに行くよ。
と彼を突き放したわけだが。
ちょっと脱線しそうになったので、この話はこの辺で・・。
今さら聞けないフランス人の友達のNGな出会いの常識、教えます
初対面でも恋愛の話はフランス人が好きな話題の1つで、出会いのや交流の場所に参加するのはそういう友達を作りたい場合や、出会うきっかけがほしいのはフランス人も変わらない。
ただ話題にするネタが日本とだいぶ違う。いやタブーということもあるし、マナーも知らない日本人と思われてしますこともあるので、イベントや交流会で出会い目的の時は注意が必要です。
日本人同士なら出会いの場では必ず質問したり質問されたりする決まり文句のような会話はフランス人にとっては何も意味なさないし、初対面でプライベートなこと聞いて変な奴と思われる会話は次の言葉。
「好きなタイプの男性(女性)」
「結婚するならいつまでにしたい?」
フランス人て好きなタイプで人を探すのでなく、「実際に会ってその人と会話しながら、フィーリングが合えば付き合っていこうかな?」って思う人たち。だからこういうタイプと決めてから目当ての人に話かけることはない。
だから初対面で話したからと言って決して「自分のこと気があるのかな?」って勘違いしないこと。
ただのお互いを知るきっかけ作りであって、社交辞令の1つ。
もう一つの言葉、「○歳までに結婚したい」願望もフランス人は一般的には思わない人たち。年齢に限らず結婚したい!と思ったときがその時で、人の思惑、社会の思惑など関係ないから。
むしろ「~歳までに結婚したい」という言葉をフランス人の男性とかわしてしまったら、最初から結婚まで考えてる超重い女性とおもわれるので、彼らにとってはNG女性の一人なので(笑)。
生涯独身同士で一緒に生活しているカップルも少なくないフランス人だから。世間体とか親の安心とか、そういうものは一切関係ない。結婚しても離婚するカップルも50%だしね。
フランス人と友達作りや仲良くなるきっかっけ作りに交流会やパティーに参加するのだったら、日本式の出会いの考えでは通じないフランス人ですよ!