フランス人の友達が欲しいと思っている人や、彼氏が欲しいと思う人にとって、気を付けてほしいことがあります。
フランス人といっても個人主義の国なので個々の見解を持つ人が多いのですが、1つ共通していることは、毎日「わがまま、不平・不満」を言い続ける人たちです。
多少のかわいいワガママなら許せることもありますが、全部聞いているだけでも不愉快なものですよね。
日本の社会の中ではありえないことなのですが、フランス人同士ではこの種のワガママは、「自分の意見を述べること」としてとらえているので、自分たちがワガママであることを全く認めない人たちです。
だからフランス人の友達や彼氏といっしょに行動するとすっごく疲れます。
彼らの言うことを聞いていたら毎日ブルーになりますよ。
勝手にわがままを押し通し、自分勝手な意見を正当化するたまに長々と演説する。
自己中なフランス人の友達や彼氏と、それ以上仲を深めたいですか?
そうとう疲れますよ。彼らに会うのがウンザリしてきますよ。しまいには彼らと会うこと自体、避けたいと思うようになります。
自分の思いや考えだけを思いついたら口に出すことは、時には聞いている人(それが聞こえてくる人)を不愉快な気持ちにさせるということをフランス人は習っていない。
一度も家でも学校でも習っていないのです。
だから人がどう思うが勝手なのだけどね。もしフランス人の友達や彼氏がそういう「自分の不平不満」を毎日言う人であれば、それはフランス人同士では通じるけど、それ以外の人種には通用しないこと。
どんなに言い訳をしても、ただの子どものワガママ「エゴ」にしか聞こえないし、それを聞いて不愉快な状況をする人と付き合っても自分がいつも幸せな気持ちにはなれないので、あなたのことは好きになれない!とはっきり伝えた方がいいです。
もし本当に彼女のことが好きであれば、自分の「不平不満」を言う態度を変えようと努力していくでしょうね。そういう心の広いフランス人でないと、国際恋愛や国際交流も難しいです。